結婚相談所での仮交際ではどんなことをお互いにチェックしたほうが良いのでしょうか。
私たちが考える重要度が高いものと低いものをまとめました!
私たち夫婦は実際に結婚相談所で活動して、そこで出会い結婚した夫婦です。そんな私たちが考える結婚相談所における仮交際の疑問を解決します。
仮交際中にチェックすべき重要項目
仮交際中にチェックすべき重要項目を解説します。相手との話で見えてくる部分や会話から分かるものもあります。
物事を決める時にきちんと話し合いができるか
仮交際中は、結婚後のイメージを話すこともあると思います。そうした場合に、相手としっかり話し合いができているか確認してみましょう。
- 一方の意見で決めていないか
- 互いの意見を言って聞けているか
- 意見が違う時も譲り合えているか
特に、仕事やお金など重要なことを一方的に決めてしまう人との結婚はおすすめできません。
あなたの意見ばかり押し付けている場合は、結婚後に相手の不満が爆発する可能性があり、注意です!
結婚後は夕飯のメニューといった軽いものから家をどうするか、老後などヘビーなものまで話し合いの連続です。
仮交際の時点で話し合いがきちんとできない相手の場合、結婚生活はうまくいきません。どちらかか両方がストレスを抱えて離婚に至る可能性が高いでしょう。
私にとってはこれが最重要ポイントでした!
相手と一緒にいる自分は楽しそうか
仮交際中にデートを重ねていく中で、自分自身が楽しそうにしているか客観的に見てみてください。
会うのが楽しみで、デートプランを考えるとわくわくする場合は、順調です!
反対に会うのが憂鬱だったり、LINEの返事を義務感でやっている場合は仮交際を続けるか、1度考えてみてください。
婚活をしていると結婚が目的になってしまい、今いる人を手放してはいけないと思ってしまいがちです。
しかし、婚活はあくまで自分が幸せになるための1つの手段です。結果的に幸せになれないのであれば無理して結婚する必要はありません。
仮交際相手の人とのデートの前にわくわくするか、自分に問いかけてみてください。
夫とのデート前はいつも楽しみでした!反対に他の方は義務感が強くありました。
結婚したい時期が自分と同じか
仮交際になったら、相手の考える結婚の時期を聞いてみてください。
半年以内に結婚したい人と2年先に結婚したい人ではスピード感が異なります。
結婚までのスケジュール感がずれていると、仮交際や真剣交際で必ず溝が生まれています。
また、その期間は絶対なのかどうかも聞いてみてください。
私たちも当初のスケジュール感は違いましたが、夫が譲歩してくれました!
結婚したい時期は、分かれるところです。お互いがその時期を譲れないのであれば、仮交際は解消したほうが良いですが、多くは何となくのイメージのスケジュール感のはずです。
お互いがなぜその時期と考えているかきちんと話し合うことで落としどころがあるかもしれません。また、そう思っていても両家への挨拶や顔合わせもあるため、意外と予定どおりに進まないこともあります。
私たちも当初の予定からは少し遅れての入籍でした!
結婚するために重要ではないチェック項目
続いて、結婚するにあたっては重要ではない項目も紹介します。
気にする人が多いことばかりですが、結婚生活にはあまり影響しないため、あまり重視しすぎないようにしましょう。
LINEのやりとり(内容)や会った時のおもしろさ
LINEのやりとりや会った時に楽しませてくれる人は一緒にいて居心地がいいですが、それだけです。
結婚生活は毎日がデートではありません。
結婚前は笑わせようとがんばっていた男性もとたんに寡黙になることもあります。
むしろ、LINEのやりとりが苦手だったりまじめで会っている時にもそこまでおもしろみのない男性の方がギャップを感じないかもしれません。
結婚相談所の男性でおもしろい人は基本的にいないと思っておいたほうが良いです
特に、女性は男性に会話で楽しませてくれる人を求めがちですが、結婚相談所で活動している男性で話し上手でおもしろい人は稀です。そういった人はすでに結婚をしているため、結婚相談所にはいないため、期待はしないでおきましょう。
しかし、会話を一生懸命続けてくれるかどうかは重要なポイントだと思います。
お会計をどちらがするか
女性はデートのお支払いをしてくれたかどうかで、自分への気持ちをはかりがちです。ただ、男性はそこまで深く考えていません。
「先会計のお店だったから別々の支払いにした」「混んでいたから一緒に払ってしまった」など、その時の状況で判断していることが多いです。
そのため、割り勘だから自分には気がない、おごってくれたから脈ありと考えるのは間違いです。
私たちもお見合いではそれぞれ会計しました!
誰にでもとりあえずおごる男性もいますが、そういった男性は人づきあいの中でも出費が多い可能性があります。むしろ割り勘や少し女性が出してもOKという男性のほうが結婚後を考えるとよいかもしれません。
お酒が強いかどうか
お酒好きな人は結婚相手もお酒が飲めるといいなと思う場合もあるかと思います。しかし、結婚生活においてはお酒が飲めても飲めなくても支障ありません。
お酒が飲める人を譲れない条件にすることはやめましょう。
お酒が好きすぎて失敗が多い人よりも、朝から家事をしてくれる下戸の人のほうが結婚生活には向いているかもしれません。
私たちは偶然にもお酒好き同士ですが、たまたまです。
仮交際中は結婚に向けた大事なステップ
この記事では、仮交際中にチェックしておくべき項目と結婚するにあたっては重要ではない項目について解説してきました。
仮交際は「交際」がついている分、少しかしこまって考えてしまいがちですが、まだまだ友達期間です。結婚の意思がある人同士がより、自分たちの結婚観を確認しあうための時間と考えましょう。
ふつうにデートをしているだけでは相手のことが分かりません。勇気がいるかもしれませんが、お互いの結婚についての話を積極的にしていきましょう。
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